ソファの種類によって寿命が異なることをご存じでしょうか。
また、大きくて処分が大変なソファの処分方法について考えたことはありますか。
今回は、ソファを買い替える目安を紹介するとともに、不用品回収業者を利用してソファを処分するメリットやデメリットについて解説します。
□素材ごとのソファの寿命
ソファには、主に3種類の素材があります。
1つ目は、布ソファです。
比較的丈夫な素材のため、破れて買い替えるケースはあまりありません。
しかし、汚れを落としにくく、シミができやすいため、汚れ具合によって買い替えを検討すると良いでしょう。
室内の環境によって寿命が変わりやすい素材ですが、基本的には7年から10年を目安に買い替えましょう。
2つ目は、合皮ソファです。
合皮は経年劣化によって表面がボロボロになりやすい素材のため、汚れやシミよりも表面の劣化が原因で買い替えることが多い素材です。
日光に当たるとさらに劣化してしまうため、日の当たらない場所に配置するように注意しましょう。
寿命も比較的短く、平均5年程度です。
定期的に手入れをした場合でも、8年を目安に買い替えましょう。
3つ目は、本皮ソファです。
本革は合皮と異なり、寿命が10年以上と非常に長いのが特徴です。
合皮と異なり、使いこむほど味が出てくる点も魅力です。
買い替えの目安は合皮と同様に、表面がボロボロになってきたタイミングです。
管理方法は合皮と似ており、日光を避け、水に濡れないようにしましょう。
□不用品回収業者に依頼するメリットとデメリット
ソファは非常に大きいため、自治体に持ち運んで処分したり、知人や友人に譲るのは非常に難しい家具です。
そのため、不用品回収業者に依頼して、自宅から運んでもらうことをおすすめします。
不用品回収業者は、自宅まで回収に来てもらえる上に、依頼すれば室内まで家具を取りに来てもらえます。
また、自治体は指定の日時以外では回収を受け付けてくれません。
それに対して、業者は依頼者の都合の良い日時に対応してくれます。
時間のない方や、重いソファを運ぶのが大変な方は、業者に依頼すると良いでしょう。
一方で、中には悪質な業者がいる点がデメリットです。
悪質な業者に依頼してしまうと、法外な高額請求をされる場合があります。
悪質な業者は、「無料で回収します」といった広告を出している場合があるため、それらの業者には注意しましょう。
□まとめ
ソファの寿命やソファの処分を不用品回収業者に依頼するメリット・デメリットについて解説しました。
悪徳業者がいることを知って、不安に思った方もいるのではないでしょうか。
当社では、事前に見積もりを行うため、安心してご依頼いただけます。
松山市周辺で不用品の処分にお困りの方は、当社にご相談ください。