空き家の片付けは作業が多いため、片付けをするのが億劫になってしまいやすく、ついつい後回しにしたくなってしまいますよね。
一方で、空き家の片付けのコツが分かっていたら、少しは片付けやすくなるのではないでしょうか。
そこで今回は、空き家を片付ける際のコツについてご紹介します。
□空き家を片付ける際のポイントとは
まずは、保管するものについてご紹介します。
保管した方が良いものとしては、書類が挙げられます。
書類は、大体4つに分けられます。
手紙やハガキ類、契約書類、保険証や年金手帳といった証明書類、仕事上の資料という具合で分類すると良いでしょう。
また、書類以外で家電や家具といった将来活用するために保管しておくものは、トランクルームやレンタル収納スペースを活用するという選択肢もあります。
次に、売却するものについてです。
売却先としては、リサイクルショップや質屋、ネットオークションといった場所があります。
傾向として知っておいていただきたいのが、価値が低く大きいものほど売れないということです。
なぜなら大きなものは、運搬、保管、陳列するのにコストがかかってしまうためです。
一方で、当社は不用品回収と同時に買取も行っているため、そのようなシステムを利用するのもおすすめです。
お客様がわざわざ不用品を運ぶ手間が省けますし、回収と同時に買取をすることで回収費用も抑えられます。
また処分についてですが、自治体によってはごみ収集の対象にならないものがあるので注意が必要です。
特に、家電においては購入店に引き取りを依頼する必要があるものもあります。
処分において、そのように1つ1つ処分する手間を考えると当社のような不用品回収会社に依頼することが最も手早いと言えるでしょう。
□空き家を片付ける際のコツについて
1つ目は、空き家の片付けは3人以上で行うことです。
人手は多ければ多いほど作業が早く進みますので、できる限り手伝ってくれる人を集めましょう。
また空き家となった家には、想像以上に膨大な量の不用品があります。
片付けの際は、いかに不用品を効率的に処分できるかが鍵になるので、ひとまず3人以上の人手を揃えてから片付けを始めることをおすすめします。
2つ目は、仕分けの作業に最も力を入れることです。
空き家の片付けにおいて、1番手間と負担がかかるのが仕分け作業です。
仕分け作業は、判断の連続で相当な負担がかかりますので、片付けに3ヵ月から1年ほどかかる場合もあります。
そこで、作業をスムーズに進めるためにあらかじめ保留ボックスを作ることがおすすめです。
必要なものかそうでないものか迷った場合、一旦そこに入れて後から再度判断し直すことでスムーズに仕分け作業が進むでしょう。
□まとめ
今回は、空き家を片付ける際のポイントとコツについてご紹介しました。
空き家の片付けをされる際は、3人以上人を集めて、仕分け作業に注力して行うと良いでしょう。
また不用品の処分をする際は、不用品回収と買取を同時に行える当社のサービスについてもご検討されてみてはいかがでしょうか。