部屋の整理がなかなか進まない方はおられませんか。
また、整理を進める中で、不要な物をどう処分するべきか困っている方も多いと思います。
今回は、そのような方必見な情報をお届けします。
□片付けで部屋を整理する際のコツとは
部屋が片付かない最大の原因として、部屋の大きさや収納場所に対して物が多すぎることが挙げられます。
そこでまずは、物を選別して整理をする必要があります。
その際のテクニックやコツについて5つご紹介します。
1つ目に、片付けた後の理想の部屋の状態をイメージすることです。
このテクニックは、片付けをしたい気持ちはあるものの行動に移せないという方におすすめです。
特に、インターネットに載っている綺麗な部屋の画像や雑誌などを見ることで、モチベーションを高められます。
2つ目に、片付けるべき場所にあるものを一度全て取り出して把握することです。
そして、片付けを行う際は、クローゼットやリビングなど、決めた場所を集中的に片付けることが大切です。
場所を決めたら、収納されている物を一度全て出してみましょう。
これは、何がどれくらい収納されているかを把握するために行います。
全体像を見える化することで、必要かそうでないかの判断がしやすくなるでしょう。
3つ目に、不要な物だけを捨てて必要な物は残すことです。
捨ててしまっても今後必要になった時に改めて入手すれば解決するものや、使わないがもったいないという理由で捨てられないものは、不要な物と判断できます。
普段は使用しないが定期的に使用することが分かっている物や、強い思い入れがある物は、残しておいても良い物と判断できるでしょう。
4つ目に、必要かそうでないか判断できない場合は即断せず、期限を決めて判断することです。
判断に迷っている状態で物を捨て、後悔してしまうことを防ぐためです。
しかし、ずっと後回しにしていると片付けは進まないので、判断する期限を決めましょう。
5つ目に、「物」にとらわれない目標設定を行うことです。
処分する物の数を目標にすることも大切ですが、いつか挫折してしまうかもしれません。
「今日は30分片付ける」という時間的目標や、「今日はクローゼットの中を片付ける」という範囲的目標を設定することもおすすめです。
□不用品を処分するための方法とは
不用品を処分するための方法を3つご紹介します。
1つ目に、リサイクルショップに売る方法です。
まだ使えそうなものはリサイクルショップやオークションに出品してみましょう。
2つ目に、友人に譲る方法です。
売れるほどの物ではないがもったいないという気持ちから捨てられない場合はこの方法がおすすめです。
3つ目に、不用品回収業者に引き取ってもらう方法です。
自治体の粗大ごみ回収で引き取ってもらえない不用品は、回収業者に引き取ってもらいましょう。
□まとめ
今回は片付けで部屋を整理する際のコツや、不用品を処分するための方法について解説しました。
ぜひこれらを参考にして、効率よく部屋の整理を進めましょう。