遺品整理でお悩みの方はいらっしゃいませんか。
どのように整理すれば良いかわからないと思われる方は多いと思います。
そこで今回は、遺品を捨てられないお悩みの解決方法を紹介します。
□捨てられない人が頑張って捨てるための3ステップとは
遺品は、家族との思い出が詰まっているアイテムが多くあるため、整理するのは難しいと思います。
しかし、遺品を全て保存しておくことは難しいですよね。
ここからは、遺品整理をスムーズにするための3ステップを紹介します。
*残すものを決める
遺品整理の際はまず、残したいものを決めましょう。
基本的に、再発行が難しいものや写真、日記といった代わりが無いものを中心に決めることをおすすめします。
例えば、アルバムや日記といったものは一度処分すると、もう手に入りませんよね。
他にも、証券や登記の書類などの資産に関する書類も残しておきましょう。
服や趣味のアイテムについて、亡くなった方の思い出があるため、代わりが無いと考える方も多くいらっしゃると思います。
しかし、服や趣味のアイテムについては全て保管するとスペースを取ってしまいますし、定期的に手入れが必要で負担になる可能性があります。
このような場合は、思い入れのある数点に留めておくことがおすすめでしょう。
*売れるものを分ける
次は捨てるものを決める前に、売るものを分けましょう。
遺品の中には貴金属やアクセサリー、着物や趣味のアイテムなどがある場合があります。
このようなアイテムは亡くなった方がこだわって集めていたものも多くあるため、残された家族には魅力が分からない場合もあるでしょう。
その際、買取業者やフリマアプリを使用して次の持ち主を探すことをおすすめします。
*捨てるものをまとめる
最後に、捨てるものをまとめましょう。
使用感があるものや売れないものなどが残るため、多くの方が処分します。
具体的には、衣類や雑誌類、中古で壊れているアイテムなどが挙げられます。
□捨てられない人におすすめの遺品整理方法を紹介
皆さんの中には、頭では分かっていてもいざ捨てるとなると踏み切れない方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、捨てられない方へおすすめの遺品整理方法を紹介します。
1つ目はリサイクルや寄付をする方法です。
先ほど紹介した捨てるものに分類されるアイテムでもリサイクルショップで買取を依頼したり、寄付したりすることで精神的に楽に手放せるでしょう。
2つ目はデジタル化する方法です。
遺品を処分する際に、そのアイテムにまつわる思い出も捨ててしまう感覚になる方は多くいらっしゃいます。
このような方は、写真に撮ってから処分することをおすすめします。
その写真を通して思い出を覚えていられると思うことで、遺品を手放しやすくなるでしょう。
□まとめ
今回は、遺品整理をしたいとお考えの方に向けて、捨てられない悩みの解決法を紹介しました。
なかなか捨てられないとお悩みの方はこの記事を参考にしてみてください。