不用品自転車を処分したい方へ!回収業者に依頼する際の注意点とは?

  • お役立ちコラム
NO IMAGE

「乗らなくなった自転車はもはや不用品だし早く処分したい」とお思いの方はいるのではないでしょうか。
しかし、いらなくなった自転車をどう処分したら良いか分からず、そのまま置いてあることも多いのが事実です。
そこで、自転車を処分したい方に向けて、不用品回収業者を利用するメリットと注意点について説明します。

□自転車の処理を不用品回収業者に依頼するメリット

自転車の処理を、不用品回収業者に依頼するメリットとしては、自宅まで回収しに来てもらえるので、自転車を運ぶ必要がないことです。
自転車を引き取ってくれる店や自転車屋さんを利用する方法と比べて、楽な手段と言えるでしょう。

また、処分したい日に対応してもらえることもメリットと言えます。
粗大ゴミとして廃棄する場合は、申請を行う必要があるのに加えて、回収までに時間がかかります。

□自転車の処理を不用品回収業者に依頼する際の注意点

自転車を処理することを、単に捨てるだけと考えている方は、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。
それを防ぐためにも注意点を抑えておきましょう。

*防犯登録の抹消

自転車を処分する際は、防犯登録の抹消を行う必要があります。
防犯登録をすると、自転車の所有者が自分であることを証明する番号が与えられます。
防犯登録は、自転車を買うタイミングで安価で行えるので、ほとんどの方が自転車を買った時に防犯登録をしているでしょう。
実際に、約9割の方が自転車購入時に防犯登録をしていると言われています。

自転車が自分の手から離れた後、どのように処理されているか、目で確かめることはできません。
仮に、防犯登録の抹消を行わずに悪徳業者に引き渡した場合、自分の名前で防犯登録されたまま売りに出される可能性があります。
売られた先で、自転車に関係するトラブルが起こったとすると、登録されているのは自分の名前ですので、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。
また、友人に譲渡する際も同じで、友人が警察に防犯登録の確認を求められた際、自分の名前で登録しているが故に、自転車の窃盗を疑われるかもしれません。

防犯登録の抹消は、お近くの警察署や交番、駐在所で手続きできます。
その際、防犯登録票の控えもしくは防犯登録内容が確認できるものを持参する必要があります。
なお、手続きに費用はかかりません。

トラブルを未然に防ぐためにも、自転車を処分する際は防犯登録を抹消しましょう。

*優良業者を選ぶ

悪質な回収業者を選ぶと、回収された自転車が不法投棄される可能性があります。
最悪の場合、業者を利用した顧客が責任を求められます。
このようなトラブルに巻き込まれないために、優良業者を選びましょう。

その際は、利用する不用品回収業者が、資格を持っているかどうかを確認するのが手っ取り早い方法と言えます。
資格としては、産業廃棄物収集運搬や遺品整理士、古物商許可の資格を有しているかを確認しましょう。

優良業者かどうかを確認するために、回収した自転車がどのようなルートで処理されるのかを聞いてみることもおすすめです。
処理の全貌をしっかりと説明してくれる業者は信頼度が高いと言えます。

□まとめ

自転車の処分を不用品回収業者に依頼するメリットと、その際の注意点について説明しました。
不適切な処分によるトラブルに巻き込まれないよう気をつけましょう。
当社では自転車の回収も行いますので、検討中の方はお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

0800-200-2453
元旦除く 9:00〜19:00